ただただダラダラ佇むダダイズム

知らざあ言って聞かせやしょう。

狂喜乱舞の桜ROCK

最近はカメラや写真ネタばかり書いている俺である。新しいカメラを購入してからというもの、寝る時とご飯の時と仕事の時とお風呂の時とトイレの時以外はカメラに触れている。まあつまりは普通程度ということなのだけども。

俺は今まで風景写真を撮影するというのは好きではなかった。以前にも書いたがライブ写真であれば少しは自信があるが、風景写真というのはあまり得意ではない。サーキュラーPLフィルターもNDフィルターだって持っていない。

今は改めて風景写真を勉強中なのだけども、そこにライブ写真のような要素を入れたらどうなるか。それこそ俺らしさが出るような気がしたんだ。ライブハウスというのは基本的に暗い。メインライトを明るくする場合もあるが、基本的にはメインライトを暗くして色のついたスポットライトを当てることでステージを演出をする。そのスポットライトがミュージシャンに当たる瞬間。その一瞬を捉えると綺麗に撮影することができる。ミュージシャンは動き回り、スポットライトも動いているので言うほど簡単ではないのだけども。まあそれが昨日の妖艶な桜にも現れていた。スポットライトを浴びた桜。桜と街灯は動かないので楽ではある。

昨日はとりあえずぶらりと散歩に出たので三脚は持たずにカメラだけを携えて撮影をしたのだけども、街灯があるとはいえ夜なので暗い。なので手ブレには注意が必要だ。だが最近のカメラは凄い。ISO12800であってもあれだけ綺麗に撮れている。さすがに明るく撮影をしようものならノイジーになるのは仕方ないがマーベラスだ。ブログに使う程度であればまったく問題ない。まあしかし機能ばかりに頼っていたら腕は上がらない。そう思って今日は三脚を持って撮影をしてきた。今回は昼と夜の二部構成。またライブ感をいれてみた。今度は違う要素を。前置きが長くなってしまったが、ここからが本題だ。

タイトルは「狂喜乱舞の桜ROCK」

使用機材;Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

朝から仕事をして昼に嫁ちゃんとランチバイキングに出かけた。家に戻ってきたのは15時近く。それからカメラを持ち出し撮影に出かけた。場所は昨日と同じ桜の道である。だが昨日の妖艶さは皆無だ。まったく違う表情をしている。光を全身に浴びて気持ちよさそうだ。

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昨日の桜の写真を照らしていた街灯はこんなレトロな面持ちをしている。30メートル間隔にこの街灯が置かれているのだがよく晴れていて街灯も眠りについている。のんびりと過ごしている様子で桜は見にきてくれたオーディエンスを温かく出迎えている。今日は桜らしい桜を撮ることができそうだ。そこでiPhoneを取り出しミュージックを再生する。すると急にザワザワとしはじめる。ザザッとザザッと音がなると、風が吹き上がりスイッチが入ったように桜が……

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躍動感溢れる動きを見せた。ほとばしり出る汗のように舞い散る花びらは子供達を喜ばせ、大人は写真を撮り始める。忙しそうな人も立ち止まらせ笑顔にする。全てのオーディエンス達を湧き上げる。それがさらに桜のテンションを上げていく。

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っとさっそくライブノリも尽きてきたので普通に戻るが、風の強い日の桜というのはよく揺れるものだ。昼間であればシャッタースピードも稼げるので止まっているように撮影することもできるが、Sモードであえてシャッタースピードを落とすと動きのある写真を撮ることができる。川の写真や人の流れなどを撮影する時に使われる手法である。シャッターが開いている間に動いた分の残像が映し出される。

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普通であれば被写体というのはできるかぎりブレない方が良い。ブレというのは写真においてはNO GOODであると思われがちであるがこうしてあえて動きをつけて躍動感を出すこともあるのだ。動いているものを動いているように撮影する。とても自然なことだ。

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自由に動き回る桜。普段では風に揺られているだけにみえるが、こうしてみると力いっぱいに動き回っているようにも見える。目には見えないものを捉える。こういったこともカメラの一つの楽しさである。

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狂喜乱舞。まるで狂ったように踊っているようにも、空に絵を書いているようにも見える桜。咲いていることの嬉しさを喜びを全力で表現しているのかも知れない。普通に桜を撮影するのももちろん良いが、動きを与えてみるのもいいじゃないかい。この写真の空の色は少しだけいじっている。独特な色を出してみた。他の写真についてもだいぶいじっていると思われるかもしれないが、AdobeのLightroomで全体の色を修正した後に空に青みをほんの少しだけ足しているだけである。

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夜に撮影をしたら綺麗に映るかと思って三脚を担いで撮影しにいったが、風が収まってきてしまっていた。昼間よりもメローな感じだがそれでもこれだけ面白い動きを見せてくれる。ちなみにこちらの写真は逆光の桜をISO100で撮影。さすがに高感度ISOと比べるとノイズも少なく綺麗だ。

っとまあこんな感じで動きのある桜の写真を載せてみた。さすがにこれだけ連続して載せると狂気を感じる。俺はテーマがそこにあったからいいのだが、普通の桜の写真があり、中にはこんな動きのある写真もある。その位のバランスがいいのかも知れないですな。それにしても今年は桜をたくさん撮影したなあ。後1回位は行けるだろうか。さてさて次はどんな撮影で楽しもうか。

まず今日はこれぎり!

夜の桜は妖艶に咲き誇る

俺と嫁ちゃんは夜の時間が合うと大抵は一緒に映画を見る。だが昨日の夜は映画を見ずに嫁ちゃんと散歩をした。夜の桜を見に。とは言ってもライトアップされているような夜桜を見に行ったわけではない。俺の住んでる街には桜が沢山植えてある道がある。桜並木のように洒落た感じではなく境界線のように敷き詰められた桜の道。普段からたくさんの人が通る道なので街灯がある。ありがたいことにその街灯は道や人だけなく桜も照らしてくれている。ライトアップされている桜とは違い部分的に明るい。

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下からではなく若干上か同じ目線から照らされた桜は昼間の柔らかい感じとは違い、暗闇に浮かび風に揺られ妖艶に舞い迫って誘惑してくる。そしてたくさんの人の心を魅了する。

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時に寂しそうに存在する桜。それも俺たちを魅了する罠だ。一度嵌れば離してくれない。いや、離れたくなくなる。様々な表情で俺たちを虜にするのだ。

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時に明るく振る舞うこともある。そして夜空や他の木々との競演が始まる。その中でも存在感を示し咲き誇る桜。すぐに散りゆくさだめとしりながらも俺たちの心を奪い去り饗宴が始まる。

散歩をしながら2人で桜に見とれることもあった。沈黙の時間も桜が埋めてくれる。1時間位歩いただろうか。まだ夜は冷え込むので帰宅後には温かい紅茶を飲んだ。またいつか会おう。その時はまた妖艶に咲き誇り俺を魅了してくれ。

まず今日はこれぎり!

使用機材;Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

オールドスタイルな雰囲気漂うカメラバッグが欲しいなあ。ここはやはりアレを買うかなあ。

Domke F-2

昨日に引き続きカメラネタである。デジタル一眼を新調し、レンズも購入した。そこで今度はカメラバッグも欲しくなってしまったのだ。

このブログでは自分の持っていないものは紹介したことがないが、今回は欲しいものを紹介してみようじゃないかい。

昨日の記事で紹介した、現在持っているTIMBUK2のSNOOPは作りがしっかりしていて沢山入る。使い勝手も良い。これをまた使おうとも思ったのだがしかしデカイのだ。

D750+24−120 F4と15−35 F4 もう一本単焦点かマクロを入れる。

さらに昨日紹介したお出かけ三点セット。iPadを入れるかも。これが入れば充分なのである。SNOOPにこれを入れると余裕で入るのだが、余裕過ぎてスカスカになってしまう。なのでもう二回り位小さなカメラバッグが欲しいのだ。

今はリュックにインナーケースを入れてカメラとレンズを持ち歩いている。

リュックだと容量もでかく重い荷物を持つ時には体への負担も少なくて済む。しかし、レンズの交換時にどうしても一度下ろしてレンズを変えてまた背負うという繰り返しになる。あまり動かずに一つの場所でドッシリと撮影を楽しむ場合はリュックを選ぶ。

ショルダータイプの場合は、後ろに垂らしたバッグを体の前に持ってくれば、サッとカメラやレンズを取り出すことが出来るのだ。そういう意味で手軽である。しかし、片側の肩にかけることになるので体への負担は大きくなる。移動中に撮影をしたりする場合はショルダーを選ぶ。

どちらも一長一短といった感じだ。

だが、今回のバッグの目的は決まっている。そこまで長くない時間とそこまで重くない荷物。お散歩バッグの延長のような感じだ。

なのでやはりショルダータイプのカメラバッグを買おうということになった。そうなると今度はどれを買おうかなんて物色をしているのだけども、やはりTIMBUK2は現在カメラバッグの販売は行っていないようだ。

まあ今欲しいのはスポーティーなものよりも味のある渋いバッグだ。使いやすさや機能を求めるのであれば現代的なバッグを購入した方が苦労しなくて済むだろう。オールドスタイルのものを選ぶとなると機能や使い回しは現代的なバッグよりも劣るかも知れない。そこは受け入れながら楽しもうじゃないかい。それこそがオールドスタイルを嗜む者の掟のようなものだ。

そうなってくるとまずはアレが思い浮かぶ。 

俺が欲しいのアレとはDOMKEである。報道カメラマンであったJim Domkeが1976年に創業し、今に至るまで人気のカメラバッグメーカーである。現在のカメラバッグはナイロンや化繊が素材として使われることが多いが、DOMKEのバッグはキャンバスで出来ている。DOMKEの中でもバリスティックナイロンを使用したものもある。

Domke 700-30S F-3X Super Compact Bag -Sand by Tiffen [並行輸入品]

Amazonの画像だがF-3Xという商品だ。中のクッションは底だけ。後は仕切りが付いてるくらいだ。現代的なバッグではないが、やはり惹かれるものがある。いつかは欲しいと思っていたのでこの機会に購入しようかと。値段は最低でも2万円程度から。ちなみにNIKONはF-3Xとのコラボレートモデルを販売している。これは2万7千程度からとなっている。

Nikon×DOMKE スペシャルコンテンツ| NikonDirect - ニコンダイレクト

 

オールドテイストの定番物といえばもう一つの候補があるのだけども、これもまた良い感じだ。

Billinghamビリンガムのハドレープロだ。ビリンガムは1973年にイングランド、バーミンガムで誕生したバッグメーカーである。ビリンガムの妻が夫のカメラバッグを作ったのが歴史の始まりだと言われている。

Hadley 505233-70 Pro Shoulder Bag -Khaki/Tan [並行輸入品]

 

いかにも英国らしい気品あるデザインが格好良い。FILSONのバッグに似てるようにも見えるが、アメリカンなゴールドラッシュとはまた違う趣が感じられる。お値段は4万円程度からと。なかなか高級なカメラバッグである。

 

もう一つ良い感じのカメラバッグがONAのPRINCE STREETである。こちらはなんとレザーのバッグだ。しかもハンドメイドである。お値段は6万円程度から。革なので結構な重さであるが育ててみたいと思わせるような、とても魅力的なカメラバッグである。

ONA カメラバッグ THE LEATHER PRINCE STREET (Antique Cognac) ONA5-024LBR 国内正規品

 

こちらは同じくONAのBRIXTONというモデル。PRINCE STREETよりも少し大きめなサイズだがデザインとしてはこちらの方が好きだなあ。インナーケースを外して普通に使いたいくらいに好きだ。

ONA カメラバッグ THE LEAHTER BRIXTON (Antique Cognac) ONA5-013LBR 国内正規品

 

 

良い感じだと思うカメラバッグはなかなか高いものであるなあ。やはりDOMKEのF-3Xが一番かなあ。

番外編としてもう一つ挙げるとすると、TENBAのDNA11だ。TENBAはカメラバッグメーカーとして世界的に有名である。DOMKEと双璧を成すという位に両メーカーはカメラバッグの歴史を作り上げてきた。こちらのバッグは今までと趣が違いかなり前衛的であり現代的だ。ここに同じ時代にスタートしたTENBAとDOMKEの思想に違いを感じる。

TENBA カメラバッグ MESSENGER BAG DNA11 12L グラファイト 638-371

機能的にも全てが詰まっているようなカメラバッグ。フラップ部分を空けなくてもカメラを取り出すこともできる。お値段は二万円程度から。あえて今回は逆のベクトルからという目線で紹介をしてみたが少し惹かれている部分もある。

しかしこれがOKとなるとあれもこれもとキリがないのであ~る!

カメラバッグの中にも有名なメーカーがある。安い物から高い物まで多くの商品もある。日本のハクバ。Lowepro(ロープロ)やThink Tank Photo(シンクタンクフォト) Manfrotto(マンフロット)やThule(スーリー)やPeakDesignはカメラバックっぽくないデザインが良い。

みなさんはどんなカメラバッグが好きであろうか?

まず今日はこれぎり! 

DOMKE ショルダーバッグ F-3X 7.3L ブラック 700-30B

DOMKE ショルダーバッグ F-3X 7.3L ブラック 700-30B

 
DOMKE ショルダーバッグ F-2 11.5L サンド 700-02S

DOMKE ショルダーバッグ F-2 11.5L サンド 700-02S

 
DOMKE ショルダーバッグ F-6 7.7L サンド 700-60S

DOMKE ショルダーバッグ F-6 7.7L サンド 700-60S

 

 

カメラを持って出かける時に持っておくと便利なお手入れグッズを紹介しますぞい!

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ブログを書くのは何日かぶりかである。しばらく静岡の方に仕事で出かけていて、東京に戻ってきてからも慌ただしく動き回っていた。 おかげさまですっかりギックリ腰の方もよくなって今ではピンピンしている。

そんでもってやっと昨日から落ち着きが戻りブログにも戻ってまいりましたぞい!

先日の記事でNIKONのD750を購入したことをお伝えした。もちろん静岡にも持っていたのだけども、外にカメラを持って行く時にでも、最低限のケアはしたいものだ。そんな時に持ち歩いているお手入れグッズがある。とはいってもこのような記事だと大体名前が挙がる基本中の基本なので、俺が今更言うまでもない。

だが、俺も書こうじゃないか!俺なりの表現方法で!というハードルは上げる必要もないが、ここからお手入れグッズを紹介していこう。

まずは、カメラのお手入れの基本中の基本である「ブロアー」だ。レモンのような形をしたものをギュッと握れば果汁と果実がこぼれ落ちる。いや、それは本当のレモンだ。間違ってもカメラにかけてはいけないものだ。

本来の使い方はギュッと押すと風が出てくる。その風でホコリを飛ばすのである!基本的に素材はゴムやシリコンのものがあるのだが、ゴムだと劣化してしまうのでシリコン素材で出来たものがおすすめだ。ゴムの独特の匂いもない。

そして俺が使っているブロアはHAKUBA ハイパワーブロアープロ M。Lサイズのものもあるのだけども、持ち歩きを考えるとこちらのMサイズの方が小さくて便利だ。だが小さいとは言ってもそこまでの小ささではない。

あまり小さすぎると風圧が足りずにホコリが飛ばない。大きい方が風圧が強い。だが大きすぎると持ち運ぶのに不便。人間とはワガママな生き物である。そこでちょうど良かったのがHAKUBA ハイパワーブロアープロ Mだったのである。

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外に持ち出して写真を撮影したのだけども途中で通り雨が降ってきたので、ブロアーも雨宿り。

 

さて、続いてのグッズはこれも定番の商品。HAKUBA レンズペン。

こちらはレンズやフィルターの汚れを綺麗サッパリ取り除いてくれる商品である。片側にはブラシ(ヤギ毛)。もう片方にはセーム皮を使用したチップが取り付けられている。チップにはカーボン粉末がついている。まずはブラシでホコリを取り除き、その後に皮脂の汚れ等があった場合にチップでレンズやフィルターをキュキュッとするのだ。これで指紋などの汚れは大体綺麗に落とすことができる。

注意するのホコリをブロアーやブラシで飛ばしておかないと傷がついてしまう恐れがあることだ。まずはよくホコリを飛ばそう。チップが傷んできたらスペアを購入して交換することもできる。

大まかな種類としてはレンズ用、レンズフィルター用、ファインダー用があるのだけども。その三点をセットにして販売もしている。一本づつ買うよりもお得になっているので最初に三点セットで購入しておくと良いだろう。一本づつで買うとスペアが付いてくるのだが三点セットの場合はスペアは無し。代わりにケース兼マイクロファイバークロスが付属している。

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こんな感じに収納して持ち運べるので便利である。親子で川の字で寝ているようでどこか微笑ましい光景でもある。

 

これもベタではあるが、KING レンズクリーニングティッシュ。

簡単にいえばウェットなティッシュである。一枚づつが個別に包装されているので乾く心配もない。でかける時なんかはケースを置いて数枚だけ持っていくこともできる。ただ少し濡れすぎているのか拭き後が残ることがあるので、包装を空けてから少しだけおいておくとちょうどいい状態になる。これは人それぞれだが俺はそうしうて使っている。

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外で撮影すると商品がいきいきしているような感じがするのはきのせいか。写真のは24枚入りタイプだが50枚、100枚タイプもある。写真を見てもらえれば分かると思うが、スマホやディスプレイにも使用できる。

俺的な順番としては、ブロアーでほこりを飛ばす→飛ばないほこりがあればブラシをかける→ブロアーでホコリを飛ばす→皮脂などの汚れがあればレンズペンでキュキュッとする。それよりも頑固な汚れがある場合はクリーニングティッシュを使用するといった感じだ。

大体この3つのお手入れグッズは毎回持ち歩いている。いつもはカメラという主役を支える縁の下の力持ちタイプのグッズだが今回はその主役のカメラで感謝を込めて撮影してみた。脇役が主役になった瞬間だ。最初は家で撮影をしようとしたが、天気も良かったので外で撮影をした。みんななかなかいい表情をしているなあ。

せっかく外で撮影をしたので他にも持っていったものやバッグに入っていたものを撮影してみたので載せておこうじゃないか。

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NISSIN スピードライトDi622

D200の後に購入したと思うのだが、後で紹介するバッグの中に入れっぱなしになっていた。D750に付けた所、問題なく動いた。しかも距離が24mm〜120mmとレンズと同じである。また使おう。写真はちょっとダンボー風に撮影してみた。なんとなくそれっぽく見えているのは俺だけであろう。

 

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TIMBUK2 SNOOP M

最近では滅多に持ち歩かないのだが、引っ張り出して外に出してみた。見た感じはメッセンジャーバッグそのままだが、SNOOPはカメラバッグとして販売されていた。インナーケースもクッションがしっかりとしている。サイズは横幅がかなり大きく、W490,H265,D200。バッグの下には三脚も取り付けることができる。カメラ二台。レンズ四本位、15インチのMACBOOKPROが余裕で入る。だが全ていれると重くて持てないのである。最近ではTIMBUK2はカメラバッグは辞めてしまったであろうか?もうワンサイズ小さいのが欲しかっただけども。

 

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レンズペンを出して撮影するのを忘れていたのでたんぽぽと一緒にもう一枚。この写真はかなりローアングルなので液晶を見ながら撮影したのだが、ピントが壁に合ってしまっている。たんぽぽはボケて、レンズにもピンがきていない。イメージとは違う写真になってしまった。やはり液晶撮影はまだまだ慣れが必要だなあ。

まっそんなこんなでカメラを持ち歩く時に便利なお手入れグッズの紹介をしてまいりましたが、家で撮影するのも良いけど外に出て撮影すると楽しいぞい!っと。

今度は何を持ち出そうかなあ。

まず今日はこれぎり!

静岡は雨

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静岡での1日目の朝仕事を終えて少し休憩。

パソコンは持たずに来たのでiPadでブログを書いておりますぞい。

今回は仕事とは言ってもロケハンのような感じだ。 

一番の仕事はこの地域を知ること。そしてこの土地の人と仲良くなること。

プロジェクトが開始になるのは少し先になるので本来はこのタイミングで来なくてもよかったのだが一足先に来てしまった。

今年半ばからはこの街にしばらく住むつもりだ。

まだまだ来たばかりの見知らぬ街。これから色々なことが見えてくるだろう。

魅力もあれば悪い所もあるだろう。それが知りたい。

聞いただけの話やデータや資料からだけでは見えない部分を感じたい。

これもマーケティングという仕事の楽しさだ。

俺はデザインでもマーケティングでも、仕事に関わることは背景まで知った上で行いたい。

本当に伝えることは何かを見極めたいのだ。

ただの流行りで行っては、その場しのぎになってしまう。

ずっと残れば本望。長く愛されるような仕事がしたいものである。

 

来週の半ばまではこちらにいるつもりなので、ブログの更新や皆さんのブログを見させていただく時間があまり取れないかもですが、また戻ってまいりますぞい!

まず今日はこれぎり!

 

今が見頃!桜の名所である目黒川で桜を撮影してきましたぞい!

昨日は打ち合わせもあったのでギックリ腰中の重い腰を上げて目黒へ行かなければならなかった。

ちょうどブログをアップし打ち合わせに向かう前に購入していたD750が届いた。

購入したのはAF-S NIKKOR 24-120m F4のレンズセット。それに合わせてAF-S NIKKOR 16-35m F4も購入した。以前もNIKONのAPS-C機を使用していたのだが、レンズはすべてTAMRON。フルサイズには対応していないものだったので、今回フルサイズ移行にともないNIKON小三元のうちの二本を手に入れた。

単焦点とマクロレンズはフルサイズも対応しているものを持っている。これだけあれば大体の撮影はまかなえる。望遠は経験上あまり使っていないので買う予定は今のところない。

もうレンズ沼にはハマらない。と決心して購入したがどうなることやらである。

まだ絶賛ギックリ腰中なので今回は持って行こうか迷ったのだか、気合いで持っていくことにした。目黒と言えば、東京でも桜のメッカとして有名である。D750のデビューにはうってつけの場所だ。それに明日からは仕事でしばらく東京を離れるので、帰ってきたころには桜は散っているだろう。

平日の昼間だというのに目黒駅を降りるとたくさんの人がいて交通整理も行なわれているほどに混雑していた。

目黒川へ向かう道のりは行列が出来ている。

人並みをかき分けてなんとか打ち合わせ場所へ辿りついたのだが、いつもどおり途中で道を間違えてしまった。

その後打ち合わせを無事に終えて目黒川へ。

いざカメラを構えようとしたが目の高さにカメラをあげられない。

普通であれば撮影を諦める所だが、しかしD750は液晶がチルト機能となっているのでありがたい。今回は初めてファインダーを見ずに胸の高さの位置で撮影をしてみた。

慣れないせいかピンぼけや手ブレが多発w

稼働範囲に制限があり、あまりレンズの性能を活かすような撮影出来なかったが、今回購入したカメラとレンズのファースト撮影。

撮影した中から数枚をピックアップして載せてみました。

駅から遠いところの方が桜の密度が濃かったですぞい!

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まず今日はこれぎり!

俺の嫁ちゃんが衝撃発言をしたぞい!

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ギックリ腰はまだよくなっていないが仕事もあるのでコルセットを巻いてなんとかディスプレイに向き合っている俺である。みなさんは何を巻いているだろうか?

昨日は仕事もやすんで楽な体勢で過ごしていた。1つの体勢が楽というよりもタイムリーに楽な姿勢というのは変わってくるものだ。

そして山口百恵のいい日旅立ちを聞いていたときに、横にいた嫁ちゃんが衝撃的な発言を叫びだした。

私仕事やめる!!もうやらない!!

以前の記事で書いたことがあるが嫁ちゃんも自営業で結構稼いでらっしゃる。それを突然辞めると言い出したのだ。

俺は、なんだいお前もいい日旅立ちをするのかと思って聞いていたのだが、実はこれは今回がはじめてではない。

俺が社会不適合者というのは語ってきていたのだが、嫁ちゃんもある意味で変わり者だ。つまりは変わり者夫婦というわけである。

とはいっても嫁ちゃんは東京六大学を出ている。そして一流企業に就職し、その後の転職先も一般的に言う良いところばかりで働いていたのである。俺とは全くもって正反対の人生だ。

初めてあった時は汚いものを見るような目で俺を見ていた。なにか言えば綺麗事のオンパレード。理屈ばかりのいけ好かないオンナだった。

今まではそれで男相手にマウントを取り生き抜いてきた。だが俺には理屈や常識などまったく通用しない。そんな所で生きている人間ではないからだ。

とにかく俺を負かそうと一生懸命だったっけかなあ。だが俺は勝ち負けなど気にしないのだ。そんな俺相手に調子が狂いだしたのか、ずっと無理をしてきたのだろう、最初にあった頃とはどんどん変わって人間らしくなっていった。それと同時に社会との隔たりを感じはじめていた。

今では出会った頃が嘘のように、まるで子供のようだ。着ていた鎧を全て脱ぎ去ったのだろう。それから仕事を辞めて何もせずに過ごしていたが、その後やりたいことが見つかり自分の道に進んだ。

嫁ちゃんはこれまでも何回か、やめる!!と言い出した。そばで見ていると、次のステージに進む時ほどそういう発言が出てくる。

人生とは面白いものでさまざまなステージが用意されている。どこのステージでプレイするかは自分で決める。もちろん各ステージはクリアしないと次のステージにはいけない。

スーパーマリオで例えれば分かりやすい思う。1−1をクリアすれば1−2だ。そして1−3,1−4と進んでいく。最終的には8−4までだかあるはずだ。

進めば進むほど難しくもなる。なので1−1でずっとプレイしているのもいいだろう。そのまま進んでいき最終的にピーチ姫を救うのもいいだろう。

普通であればクリアしたら次に進みどんどん進んでいくのがゲームのルールであるが、どこのステージでプレイするかは自分で決めればいいのだ。そしてどこでプレイするとしても他のステージでプレイしている人を羨みも卑下もしない。そうすると楽になれるのだ。

だが次のステージに進むことに恐れを抱いて止まってしまうと苦しみが生まれてくる。4面をクリア出来て本当は5面もできるはずなのに、これ以上難しいの嫌だ。もう怖いのは嫌だ。そう言って4面でずっとプレイしている。しかし心はすでに5面へと向かっている。

心は5面に行きたいのに行かないで4面の相手をしているとそこにズレが生じて隙間ができてしまいストレスとなるのだ。そして4面どころか全てを投げ出してしまうと爆発する。つまりこれが今の嫁ちゃんの状態である。

そんな嫁ちゃんに対して俺は、辞めんなよとか勿体ないとかいうことは言わない。辞めたければ辞めればいいと思うからだ。せっかく自由な道を選んだのに誰かの言葉で決めるのならばそれまでだ。

嫁に対して冷たいと思われるかもしれないが、辞めたところで俺がなんとかすればいいだけの話しでもある。大体人が言いくるめて解決しようとしてもそれは一時的な解決にしかならない。自分で決めなければ根本的に変わらない。


だから辞めたければ辞めてもいいよと言う。そうするとしばらくしてから次のステージを自分で選択する。

そして選んだ道を一生懸命に進んでいる。今回ももうしばらくしたら自分で答えをみつけだしてくれるだろう。

俺はその答えを受け入れるのみだ。どんな答えだろうと。

おっと、頼んでいたカメラが届いたようだ。

まず今日はこれぎり!

これは、ある種の連鎖なのかそれともはてなの……

Fast Glass

今年も早いもので4月だ、春ということで気分もるんるんでお過ごしだろうか?

俺といえば、俺といえば……

そう、俺といえば、先日からギックリ腰になってしまった。

俺は元々腰痛持ちの上に毎年必ずと言っていいほどにギックリ腰をやってしまう。

お正月やクリスマス。ひな祭りや七夕のように、もはや毎年の恒例行事のような感じだ。

今年もこの季節がやってきたのか。そんなふうに思いながらどこか笑顔の俺がいる。

だが今は違う思いが俺の中を駆け巡っているのだ。

先日、仙人(俺の中で勝手にそう呼ばせていただいてますぞい)ことid:mfigureがギックリ腰になった。はじめてのギックリ腰で大変だったようですが、今ではすっかり良くなったようで安心しておりますぞい!最近では外に出歩いて写真を撮っているようだ(俺も良くなったら写真の記事ゆっくり拝見させていただきます)

まあギックリ腰だけであればなんとも思わないのだが、仙人はギックリ腰になる前にカメラを購入していたはずである。

だからなんだと言う無かれ。

俺もギックリ腰の前に新しいカメラを購入していたのだ。そしてギックリ腰になった。

二人共まったく同じ状況である。

どうだい?あなたも、むむむっ?。と思ったことであろう。

さらに言えば、はてなでブログを書いている。

なにか連鎖的なものを感じるんだ。とてつもなく大きな力を。きっとこれには因果関係があるはずだ。

だから……

はてなでブログを書いていて、カメラをこれから買う人は、

ギックリ腰に気をつけておくれよ。デジタル一眼カメラを買おうとしている人は特に。

ミラーレスなら大丈夫かもしれないが……

なので、ギックリ腰を避けたいあなたにはα7Ⅱがおすすめであ〜る!!

ちなみに俺はα7Ⅱと迷ったがNIKONを離れられずにデジタル一眼であるD750を購入したためにギックリ腰に…

 

んっなあことはないっ!!と思うがみなさんもギックリ腰には気をつけてくださいな!

ちょっとまだ痛いので直ったらまたブログに戻ってきますぞい!

まず今日はこれぎり!

 

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