ただただダラダラ佇むダダイズム

知らざあ言って聞かせやしょう。

幼稚園時代の思い出に浸ろうと思ったのだが

Duomo

昨日は電車ネタを書いてしまって自分ネタを書けなかったので今日は続きを書こうと思う。

また話しが脱線したらすまない。

kabuku.hateblo.jp

しかしはてなブログは便利だな。こんなリンクも簡単に貼れちまいやがる。

マーベラスだ。はてなは驚きに満ちあふれている。

おぉっ!!といきなり脱線しちまったなあ。

三歳位までの思い出は書いたから次は幼稚園の時の俺だ。

ただ幼稚園での記憶があまりないんだ。どうしても思い出せない。

むしろ忘れられないのは友達が落ちて木に引っかかっているのを俺が見つけた瞬間だ。

彼は血だらけで木に引っかかっていたんだ。

あの光景は今でも忘れられない。

俺は子どもで何も出来なかったから急いで誰かを呼ぼうと泣きながら叫んだ。

しかし誰もこない。俺もパニックだったからどのくらいの時間が経過したかなんて分からない。

でもすごく長い時間に感じた。

やっと人がきて救助されて降りてきた彼は意外に元気だった。でも血だらけだった。

どうして落ちたのかも覚えていないらしい。

というか角度的に木に引っかかるのは無理だと思うのだが。

あれはなんだったのだろう。俺は今でも卒園した幼稚園を訪れるとその木を見ながら不思議に思う。

彼の両親に物凄く感謝された。親も褒めてくれた。でもそれに対しての感情はあまり覚えてない。

とにかく無事でいてくれて良かった。それだけだった。

少し話しは前後してしまったが俺はカトリック系の幼稚園に行っていた。

家からは少し離れていたのだがなぜか親がその幼稚園を選んだ。

その時から俺は鍵っ子。

親が迎えにこなくて1人で帰ったこともある。今の世の中では考えられないことだろう。

ただそんな親を俺は恨んではない。一時はあったが今では感謝している。

思い出せるのはそんなことばかりだ。

仲が良かったのはさっきの木に引っかかっていた彼位かな。

他の人は思い出せない。地域が違うので小学校中学校も違うから無理もない。

彼だけは親同士が仲良かったのもあり小学生までは何度か会っていた。

もう一つ思い出したのは幼稚園着というのだろうか?一応制服みたいなのがあったのだ。

シャツみたいな感じで丸首。色は青だった。

しかし親の洗濯ミスでその色が赤くそまった。赤というか小豆色みたいな微妙な色だ。

綺麗ではなく色ムラがあような感じ。

だが俺はみんなとは違うその色を喜んだ。たぶん喜びを覚えているのはその位か。

親とどこに行ったとかそういう記憶はまったくない。

というか両親共忙しかったからどこにも行ってないのかも知れない。

写真だって残ってないのだからたぶんそうだと思うんだ。

家ではただひたすらキン消し同士を戦わせていた。と兄は今でも俺にいうが覚えていない。

幼稚園頃の思い出なんてそんなものかなあ。

みんなは覚えているのだろうか?

まず今日はこれぎり!

 

今日の知らざあ言って聞かせやしょう
幼稚園時代の記憶はあんまりない!!

 

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