ただただダラダラ佇むダダイズム

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カメラを持って出かける時に持っておくと便利なお手入れグッズを紹介しますぞい!

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ブログを書くのは何日かぶりかである。しばらく静岡の方に仕事で出かけていて、東京に戻ってきてからも慌ただしく動き回っていた。 おかげさまですっかりギックリ腰の方もよくなって今ではピンピンしている。

そんでもってやっと昨日から落ち着きが戻りブログにも戻ってまいりましたぞい!

先日の記事でNIKONのD750を購入したことをお伝えした。もちろん静岡にも持っていたのだけども、外にカメラを持って行く時にでも、最低限のケアはしたいものだ。そんな時に持ち歩いているお手入れグッズがある。とはいってもこのような記事だと大体名前が挙がる基本中の基本なので、俺が今更言うまでもない。

だが、俺も書こうじゃないか!俺なりの表現方法で!というハードルは上げる必要もないが、ここからお手入れグッズを紹介していこう。

まずは、カメラのお手入れの基本中の基本である「ブロアー」だ。レモンのような形をしたものをギュッと握れば果汁と果実がこぼれ落ちる。いや、それは本当のレモンだ。間違ってもカメラにかけてはいけないものだ。

本来の使い方はギュッと押すと風が出てくる。その風でホコリを飛ばすのである!基本的に素材はゴムやシリコンのものがあるのだが、ゴムだと劣化してしまうのでシリコン素材で出来たものがおすすめだ。ゴムの独特の匂いもない。

そして俺が使っているブロアはHAKUBA ハイパワーブロアープロ M。Lサイズのものもあるのだけども、持ち歩きを考えるとこちらのMサイズの方が小さくて便利だ。だが小さいとは言ってもそこまでの小ささではない。

あまり小さすぎると風圧が足りずにホコリが飛ばない。大きい方が風圧が強い。だが大きすぎると持ち運ぶのに不便。人間とはワガママな生き物である。そこでちょうど良かったのがHAKUBA ハイパワーブロアープロ Mだったのである。

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外に持ち出して写真を撮影したのだけども途中で通り雨が降ってきたので、ブロアーも雨宿り。

 

さて、続いてのグッズはこれも定番の商品。HAKUBA レンズペン。

こちらはレンズやフィルターの汚れを綺麗サッパリ取り除いてくれる商品である。片側にはブラシ(ヤギ毛)。もう片方にはセーム皮を使用したチップが取り付けられている。チップにはカーボン粉末がついている。まずはブラシでホコリを取り除き、その後に皮脂の汚れ等があった場合にチップでレンズやフィルターをキュキュッとするのだ。これで指紋などの汚れは大体綺麗に落とすことができる。

注意するのホコリをブロアーやブラシで飛ばしておかないと傷がついてしまう恐れがあることだ。まずはよくホコリを飛ばそう。チップが傷んできたらスペアを購入して交換することもできる。

大まかな種類としてはレンズ用、レンズフィルター用、ファインダー用があるのだけども。その三点をセットにして販売もしている。一本づつ買うよりもお得になっているので最初に三点セットで購入しておくと良いだろう。一本づつで買うとスペアが付いてくるのだが三点セットの場合はスペアは無し。代わりにケース兼マイクロファイバークロスが付属している。

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こんな感じに収納して持ち運べるので便利である。親子で川の字で寝ているようでどこか微笑ましい光景でもある。

 

これもベタではあるが、KING レンズクリーニングティッシュ。

簡単にいえばウェットなティッシュである。一枚づつが個別に包装されているので乾く心配もない。でかける時なんかはケースを置いて数枚だけ持っていくこともできる。ただ少し濡れすぎているのか拭き後が残ることがあるので、包装を空けてから少しだけおいておくとちょうどいい状態になる。これは人それぞれだが俺はそうしうて使っている。

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外で撮影すると商品がいきいきしているような感じがするのはきのせいか。写真のは24枚入りタイプだが50枚、100枚タイプもある。写真を見てもらえれば分かると思うが、スマホやディスプレイにも使用できる。

俺的な順番としては、ブロアーでほこりを飛ばす→飛ばないほこりがあればブラシをかける→ブロアーでホコリを飛ばす→皮脂などの汚れがあればレンズペンでキュキュッとする。それよりも頑固な汚れがある場合はクリーニングティッシュを使用するといった感じだ。

大体この3つのお手入れグッズは毎回持ち歩いている。いつもはカメラという主役を支える縁の下の力持ちタイプのグッズだが今回はその主役のカメラで感謝を込めて撮影してみた。脇役が主役になった瞬間だ。最初は家で撮影をしようとしたが、天気も良かったので外で撮影をした。みんななかなかいい表情をしているなあ。

せっかく外で撮影をしたので他にも持っていったものやバッグに入っていたものを撮影してみたので載せておこうじゃないか。

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NISSIN スピードライトDi622

D200の後に購入したと思うのだが、後で紹介するバッグの中に入れっぱなしになっていた。D750に付けた所、問題なく動いた。しかも距離が24mm〜120mmとレンズと同じである。また使おう。写真はちょっとダンボー風に撮影してみた。なんとなくそれっぽく見えているのは俺だけであろう。

 

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TIMBUK2 SNOOP M

最近では滅多に持ち歩かないのだが、引っ張り出して外に出してみた。見た感じはメッセンジャーバッグそのままだが、SNOOPはカメラバッグとして販売されていた。インナーケースもクッションがしっかりとしている。サイズは横幅がかなり大きく、W490,H265,D200。バッグの下には三脚も取り付けることができる。カメラ二台。レンズ四本位、15インチのMACBOOKPROが余裕で入る。だが全ていれると重くて持てないのである。最近ではTIMBUK2はカメラバッグは辞めてしまったであろうか?もうワンサイズ小さいのが欲しかっただけども。

 

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レンズペンを出して撮影するのを忘れていたのでたんぽぽと一緒にもう一枚。この写真はかなりローアングルなので液晶を見ながら撮影したのだが、ピントが壁に合ってしまっている。たんぽぽはボケて、レンズにもピンがきていない。イメージとは違う写真になってしまった。やはり液晶撮影はまだまだ慣れが必要だなあ。

まっそんなこんなでカメラを持ち歩く時に便利なお手入れグッズの紹介をしてまいりましたが、家で撮影するのも良いけど外に出て撮影すると楽しいぞい!っと。

今度は何を持ち出そうかなあ。

まず今日はこれぎり!

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