ただただダラダラ佇むダダイズム

知らざあ言って聞かせやしょう。

できないならできないでいいじゃんっていう自分を受け入れてあげよう。

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タイトルは投げやりな言葉ではないのだよ。また俺の経験上の話しを絡めてすすめていこうと思う。

一番分かりやすいのは手帳かな。手帳って書ける人は凄い書くでしょ?あれ凄いなあって思うんだよね。それで俺も真似していろんな手帳の書き方を真似してみたんだよね。

でも続かないんだよ。今年こそは!今年こそは!って意気込んでても大体1月で止まっちゃうんだよね。3日あいちゃうとなんかもう書く気が失せるっていうかねえ。一日手帳とかもっとひどくて一週間持ったか分からない位だからねえ。値段が高い手帳なら続くかと思って一万円位するの買ったり一年に違うタイプの手帳を三冊位買ったこともある。手帳が悪いから書けないんだなって思ったからさ。

でも結果は全部同じ。続かないんだよね。

俺はそんな自分をだめな人間なんだなって思ってた時もあるよ。だってみんな凄い書いてるじゃん?なんで俺はできないんだろう。やっぱ欠陥人間なのかなってさ。

そうやって諦めて手帳を持たなかった時期もけっこうあったよね。

でも今では手帳を持ってるんだよ。しかも続いてる。それはなぜかって?
今の俺の手帳というのはCampusノートだ。コンビニで100円位で売ってる小さいサイズの。まあこれはCampusノートじゃなくてもノートならなんでもいいんだよ。小さいのは持ち運びが便利だから。

それでそこに自由に書いていくんだ。予定も何もかも。とにかくなんでも書いてる。これが俺の今の手帳術。誇っていうもんじゃないと思うけどさ。これでも予定を間違えたり何か不便を感じたことはない。

やっぱり手帳って書く日が決まってるでしょ?何日何日って。だからその日に書かないとどんどん空いていっちゃんだよね。でもノートは自由に書けるからいつ書いても隙間ができないんだ。書きたい時に書けばいいから。

結局俺はその空いちゃう隙間が駄目だったんだよね。後は毎日書く正確じゃなかったってこと。それが相まって手帳との相性が悪かっただけなんだ。たしかに昔から枠に収まるのが苦手だったんだよ。それなのに枠にはめようとしてたのが悪かった。ごねんよ俺。

でもこのタイプの人ってけっこういるんだよ。

仕事出来る人も俺と同じタイプの人もいたんだよねえ。何人も。経営者の中にもいるし。

それで思ったのはさ、色んな手帳術とかもあるけど無理して誰かのやり方を真似するよりも自分に合う方法でやるのが一番だなってね。
売り文句や言葉に踊らされてたっていうかねえ。仕事が出来る人はこんな書き方をする!思考をまとめるための!とかあるけどね。

それができなきゃだめ!って誰よりも自分で決めてたんだよね。

そこから方向転換をしてさ

できないならできないでいいじゃん!
それよりも自分にあったやり方を探すって方がいいんじゃないっていうねえ。

相手のフィールドに入って誰かと比べてできない自分を貶めるよりも自分のフィールドで自分の出来ることを自信を持ってやる!これが自信に繋がっていったりするんだよね。

今回は手帳の例だけどブログとかなんでもさ。出来る人を真似しようとして出来ない自分に落ち込むよりも自分で出来ることをやっていこう!そこの突き詰めが大事なんじゃないかって思うなあ。

その第一歩としてまずはできない自分を受け入れてあげるっていうところなんだよね。出来ない出来ないと落ち込むんじゃなくて、俺出来ないんだ。それじゃ違う方法さがしましょみたいなさ。出来ない自分が悪じゃないからね。もっと自分を優しく受け入れてあげよう。

自分を解放してあげると楽になることがあるからね。そんな感じかなあ。

まず今日はこれぎり!

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