オールドスタイルな雰囲気漂うカメラバッグが欲しいなあ。ここはやはりアレを買うかなあ。
昨日に引き続きカメラネタである。デジタル一眼を新調し、レンズも購入した。そこで今度はカメラバッグも欲しくなってしまったのだ。
このブログでは自分の持っていないものは紹介したことがないが、今回は欲しいものを紹介してみようじゃないかい。
昨日の記事で紹介した、現在持っているTIMBUK2のSNOOPは作りがしっかりしていて沢山入る。使い勝手も良い。これをまた使おうとも思ったのだがしかしデカイのだ。
D750+24−120 F4と15−35 F4 もう一本単焦点かマクロを入れる。
さらに昨日紹介したお出かけ三点セット。iPadを入れるかも。これが入れば充分なのである。SNOOPにこれを入れると余裕で入るのだが、余裕過ぎてスカスカになってしまう。なのでもう二回り位小さなカメラバッグが欲しいのだ。
今はリュックにインナーケースを入れてカメラとレンズを持ち歩いている。
リュックだと容量もでかく重い荷物を持つ時には体への負担も少なくて済む。しかし、レンズの交換時にどうしても一度下ろしてレンズを変えてまた背負うという繰り返しになる。あまり動かずに一つの場所でドッシリと撮影を楽しむ場合はリュックを選ぶ。
ショルダータイプの場合は、後ろに垂らしたバッグを体の前に持ってくれば、サッとカメラやレンズを取り出すことが出来るのだ。そういう意味で手軽である。しかし、片側の肩にかけることになるので体への負担は大きくなる。移動中に撮影をしたりする場合はショルダーを選ぶ。
どちらも一長一短といった感じだ。
だが、今回のバッグの目的は決まっている。そこまで長くない時間とそこまで重くない荷物。お散歩バッグの延長のような感じだ。
なのでやはりショルダータイプのカメラバッグを買おうということになった。そうなると今度はどれを買おうかなんて物色をしているのだけども、やはりTIMBUK2は現在カメラバッグの販売は行っていないようだ。
まあ今欲しいのはスポーティーなものよりも味のある渋いバッグだ。使いやすさや機能を求めるのであれば現代的なバッグを購入した方が苦労しなくて済むだろう。オールドスタイルのものを選ぶとなると機能や使い回しは現代的なバッグよりも劣るかも知れない。そこは受け入れながら楽しもうじゃないかい。それこそがオールドスタイルを嗜む者の掟のようなものだ。
そうなってくるとまずはアレが思い浮かぶ。
俺が欲しいのアレとはDOMKEである。報道カメラマンであったJim Domkeが1976年に創業し、今に至るまで人気のカメラバッグメーカーである。現在のカメラバッグはナイロンや化繊が素材として使われることが多いが、DOMKEのバッグはキャンバスで出来ている。DOMKEの中でもバリスティックナイロンを使用したものもある。
Amazonの画像だがF-3Xという商品だ。中のクッションは底だけ。後は仕切りが付いてるくらいだ。現代的なバッグではないが、やはり惹かれるものがある。いつかは欲しいと思っていたのでこの機会に購入しようかと。値段は最低でも2万円程度から。ちなみにNIKONはF-3Xとのコラボレートモデルを販売している。これは2万7千程度からとなっている。
Nikon×DOMKE スペシャルコンテンツ| NikonDirect - ニコンダイレクト
オールドテイストの定番物といえばもう一つの候補があるのだけども、これもまた良い感じだ。
Billinghamビリンガムのハドレープロだ。ビリンガムは1973年にイングランド、バーミンガムで誕生したバッグメーカーである。ビリンガムの妻が夫のカメラバッグを作ったのが歴史の始まりだと言われている。
いかにも英国らしい気品あるデザインが格好良い。FILSONのバッグに似てるようにも見えるが、アメリカンなゴールドラッシュとはまた違う趣が感じられる。お値段は4万円程度からと。なかなか高級なカメラバッグである。
もう一つ良い感じのカメラバッグがONAのPRINCE STREETである。こちらはなんとレザーのバッグだ。しかもハンドメイドである。お値段は6万円程度から。革なので結構な重さであるが育ててみたいと思わせるような、とても魅力的なカメラバッグである。
こちらは同じくONAのBRIXTONというモデル。PRINCE STREETよりも少し大きめなサイズだがデザインとしてはこちらの方が好きだなあ。インナーケースを外して普通に使いたいくらいに好きだ。
良い感じだと思うカメラバッグはなかなか高いものであるなあ。やはりDOMKEのF-3Xが一番かなあ。
番外編としてもう一つ挙げるとすると、TENBAのDNA11だ。TENBAはカメラバッグメーカーとして世界的に有名である。DOMKEと双璧を成すという位に両メーカーはカメラバッグの歴史を作り上げてきた。こちらのバッグは今までと趣が違いかなり前衛的であり現代的だ。ここに同じ時代にスタートしたTENBAとDOMKEの思想に違いを感じる。
機能的にも全てが詰まっているようなカメラバッグ。フラップ部分を空けなくてもカメラを取り出すこともできる。お値段は二万円程度から。あえて今回は逆のベクトルからという目線で紹介をしてみたが少し惹かれている部分もある。
しかしこれがOKとなるとあれもこれもとキリがないのであ~る!
カメラバッグの中にも有名なメーカーがある。安い物から高い物まで多くの商品もある。日本のハクバ。Lowepro(ロープロ)やThink Tank Photo(シンクタンクフォト) Manfrotto(マンフロット)やThule(スーリー)やPeakDesignはカメラバックっぽくないデザインが良い。
みなさんはどんなカメラバッグが好きであろうか?
まず今日はこれぎり!
DOMKE ショルダーバッグ F-3X 7.3L ブラック 700-30B
- 出版社/メーカー: ドンケ
- 発売日: 2013/09/02
- メディア: Camera
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DOMKE ショルダーバッグ F-2 11.5L サンド 700-02S
- 出版社/メーカー: ドンケ
- 発売日: 2013/09/02
- メディア: Camera
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